出雲全体の渋滞対策検討へ
松江でTDM導入
県幹線道路協部会
県幹線道路協議会交通渋滞対策部会(部会長・藤田修松江国道事務所長)は8月30日、松江市内で第1回会議を開き、国・県・市や関係団体の担当者ら20人が出席した。
県幹線道路協議会交通渋滞対策部会(部会長・藤田修松江国道事務所長)は8月30日、松江市内で第1回会議を開き、国・県・市や関係団体の担当者ら20人が出席した。
国土交通省は8月26日、22年度予算の概算要求を発表した。一般会計の国費総額は前年度比17・6%増の6兆9349億円。うち公共事業関係費は18・8%増の6兆2492億円を要求する。グリーン社会の実現など成長分野の施策に重点配分する特別枠「新たな成長推進枠」を活用し、最大限の要求額を計上。2年目に入る「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」や関係省庁と進める盛り土の総点検を踏まえた対応は事項要求とし、予算編成過程で検討する。
県農林水産部は、7月6日からと8月12日からの大雨、台風9号による農林水産関係の被害状況(8月23日現在)をまとめた。農作物などを含めた被害額は251億800万円に上っている。いずれも調査中で、被害は増える見込み。
トロッコ列車運行継続とJR木次線沿線の観光振興を議論する「木次線観光列車運行検討会」の第2回会合が24日、松江市内で開かれた。現行車両での継続は困難とするJRに対し、トロッコ形態にこだわらない新たな観光列車なども広く模索することとした。
県内の住生活について基本的課題・方針を検討する「県住宅政策懇話会」(委員長・細田智久島大教授、10人)の初会合が20日、松江市内で開かれ、県内住環境の現状や住宅施策の課題を話し合った。
国土交通省は、都道府県の担当者と入札契約制度や建設業行政の課題を協議する21年度上期「ブロック監理課長等会議」(入札契約担当課長会議)で、公共工事の円滑な施工確保など4項目の取り組み事項の推進を全都道府県と申し合わせた。都道府県公共工事契約業務連絡協議会(都道府県公契連)を本年度から原則開催することで合意。市区町村を含めた入札契約の改善などの取り組みを強化する。
国土交通、農林水産両省は10月時点で技能労働者に支払われる賃金などを調べる「公共事業労務費調査」を、昨年度と同じく書面送付と電話での聞き取りで実施する。調査対象工事約1万件を選定し、9月に入ってから対象業者に通知。
県土木部砂防課は、8月7~10日にかけての台風第9号による公共土木施設の被災状況(8月20日現在)をまとめた。県施設は150カ所・19億円、市町村施設が201カ所・18億円で、合計351カ所・38億円。
出雲市多伎町で18日、大規模地すべりが発生した。国交省松江国道事務所は同日からの通行止め措置、状況調査と変位観測に続き、20日から応急復旧作業に着手した。作業は同事務所と災害時応急業務協定を結ぶ県建設業協会員の各社が施工。天候や地山の状況を見ながら復旧を進める。
国土交通省は19日、21年度の1級土木施工管理技術検定「第1次検定」の合格者を発表した。3万7726人が受験し、2万2851人が合格。合格率は60・6%。
県土木部砂防課は、7月4~13日にかけての梅雨前線豪雨による公共土木施設の被災状況(8月16日現在)をまとめた。7月29日現在の状況(8月4日付1面既報)に、調査未了箇所などの追加や訂正を加えたもの。県と市町村を合わせて1518カ所・291億円と、7月29日現在に比べて99カ所・43億円増えた。
国土交通省は、建設工事で安全衛生経費の適切な支払いを促すため、元請と下請の契約時などに活用できる安全衛生対策項目の「確認表」を検討する。工種ごとに必要な安全衛生関係の資機材や教育活動などをリストアップ。元下ごとの準備や費用分担の考え方を整理し認識のずれを解消する。先行的に3工種程度を抽出し、年度内にも確認表のたたき台を作成する。
松江市乃白田和土地区画整理組合設立準備委員会(持田光敏代表)は、乃白町の田和地区で、組合施行の土地区画整理事業を計画している。対象は松江市立病院周辺の約6.1ha。医療・健康福祉や商業施設、住宅用地などとして整備する計画。
国土交通省は、20年度に直轄土木工事で取り組んだ週休2日の実施状況をまとめた。港湾・空港工事を除く速報値で集計した結果、全工事の約9割に当たる7746件を週休2日対象工事として公告し、うち6853件で週休2日を実施した。実施件数の割合は88.5%に達し、19年度(港湾・空港工事を含め57.6%)から大幅に上昇した。24年4月に適用される時間外労働の罰則付き上限規制を見据え、国交省は週休2日を可能とする適正な工期設定や経費補正を推進する。
今年上半期の県内労働災害死傷者数は347人と前年同期を64人上回るハイペースで増加している。
国土交通省は22年度予算概算要求の基本方針をまとめ、主要課題の一つとして50年カーボンニュートラルやグリーン社会の実現を見据えた施策を新たに位置付けた。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及や木材活用、ストックの省エネ化など住宅・建築物の省エネ対策を強化。グリーンインフラやカーボン・ニュートラル・ポート(CNP)の取り組みを通じインフラや街づくり、港湾の各分野のグリーン化を推進する。
国土交通省は、建設関連3業種(測量、建設コンサルタント、地質調査)の20年度末の登録業者数をまとめた。測量業が1万1630者(前年度比0・7%減)で17年連続の減少となった。コンサルは3956者(0・0%減)、地質調査が1270者(0・2%増)で、それぞれ05年度以降は横ばいで推移している。
国土交通省は7月1日以降の大雨で被災した河川や道路を迅速に復旧するため、島根▽鳥取▽広島▽鹿児島―4県を災害査定の手続きを効率化する対象区域に指定した。査定官が現地に赴かず、書面だけで査定できる事業を増やす。設計図書の簡素化を認め、書類作りの手間を省く。
県建設業協会青年部会(植田剛士部会長)は7~9月にかけて各地区協会の青年部会によるボランティア「ふるさとまるごとクリーンアップ作戦」を展開。道路や海岸、公園などの清掃活動に取り組んだ。
中国地方整備局の多田智新局長がこのほど会見し、安全・安心の確保を第一に、激甚・頻発化する自然災害への対応と、中国地方や建設産業界が抱える課題の解決へ全力で取り組む姿勢を示した。