3地区7戸を個別移転
桜江町で事業説明会
江の川流域治水推進室
国交省中国地方整備局江の川流域治水推進室は13日、江の川中下流域の緊急治水対策として、桜江町内の3地区7戸について「河川事業による家屋個別移転」の説明会を開催。地元住民や関係者ら約40人が参加した。
国交省中国地方整備局江の川流域治水推進室は13日、江の川中下流域の緊急治水対策として、桜江町内の3地区7戸について「河川事業による家屋個別移転」の説明会を開催。地元住民や関係者ら約40人が参加した。
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及に向け展開する21年度モデル工事の調査結果をまとめた。CCUSを実際に活用したモデル現場36カ所の42%が「メリットがある」と答え、前年度に比べ16㌽上昇。背景には成績評定の加点など公共工事でインセンティブ付与が進んでいる状況があると分析している。調査結果を踏まえ、適正な技能者賃金の計上や登録申請の簡素化など、CCUS普及への課題解決に取り組む。
雲南地区で7月12日、局地的な豪雨となり災害が多発した。飯南町建設業協会員はピーク時から6割減の7社と減っている中、集中的に発生した災害に対応。地域の安全安心を守る建設業を維持する必要性があらためて浮き彫りになった。
岸田内閣で国土交通大臣に就任した斉藤鉄夫氏は6日、建設専門紙各社のインタビューに応じ、技能労働者の処遇改善を強力に後押しする考えを示した。建設業の担い手確保・育成には「高度な技能を持った人たちが、それに見合う報酬を得られるようにしていくことが必要だ」と強調した。
県土木部が担当する「しまねの建設担い手確保・育成補助金」のICT等建設産業生産性向上事業で、レイアウトナビゲーターの採択が急増している。公募初年度の20年度は0件だったが、21年度の第1次公募では11件を採択。導入設備別の構成比で4割強を占めた。
県土木部下水道推進課は流域下水道事業会計の9月補正で、債務負担行為の追加および変更に7億8000万円を設定した。内訳は追加3億8000万円、変更4億円。
県土木部は、9月補正予算予算案で一般会計と特別会計(流域下水道事業会計は除く)を合わせ、212億6700万円を増額。7~8月の大雨による被害対策、道路・河川などの国庫補助事業や社会資本整備総合交付金事業の内示に合わせた補正で、公共事業209億円を増額。うち、災害復旧費に186億円を計上した。また、債務負担行為は追加15億円、変更52億円の総額67億円を設定した。
県土木部建築住宅課は9月30日、県建築物耐震改修促進計画に基づく耐震診断結果を公表した。
県土木部は4日、「しまねの建設担い手確保・育成補助金(ICT等建設産業生産性向上事業)」の第3回公募を開始した。締切は22年1月31日だが、先着順で審査し、予算上限に達した時点で公募を終了する。
県は「22~24年度県建設工事および測量・建設コンサルタント業務等の入札参加資格申請に係る説明会」を11月9~19日まで開催する。工事関係は12回で来場またはオンライン方式を併用。業務関係は4回ともオンライン方式で開く。工事・業務とも10月20日までに事前申し込みが必要。受付開始は12月1日からを予定している。
赤羽一嘉国土交通相は9月29日に開いた建設業4団体との意見交換会で、技能労働者の賃金水準を「おおむね2%以上」引き上げる目標の達成に向け、あらためて協力を要請した。10月に実施する公共事業労務費調査を踏まえ、「賃金の上昇が労務単価の上昇につながる好循環を維持できるよう引き続き取り組みを進めたい」と表明。ダンピング受注を控えるようくぎを刺し、適正な価格で下請契約を結ぶよう求めた。
国道9号出雲市多伎地区地すべり対策検討委員会(委員長・河原荘一郎松江高専教授、10人)の第2回会合が24日、松江市内で開かれた。応急復旧は順調に進んでおり、10月中旬に片側交互通行で通行再開。JR山陰線江南~田儀駅間は10月2日運転再開の予定。本復旧工事は複数年要する見込みとした。
国交省・経産省・環境省は8月下旬、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策のあり方・進め方」を公表。25年度に省エネ基準適合義務化、30年にZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準の確保と新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備を導入。50年には住宅・建築物で太陽光発電設備が一般化されていることを目指す。
県議会9月定例会の一般質問がこのほどあり、ソフトを含めた総合的な治水対策、住宅セーフティネット、河道掘削に関連した質問があった。
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)は、国土交通省との21年度地域懇談会・ブロック会議を10月、全国9地区(中国地区は14日)で開催する。議題は「コロナ禍を乗り越えサステナブル(持続可能)な地域建設業であるために」。感染症対策を優先する地方自治体の工事発注量が抑えられた状況にあって、地域建設業の安定した経営を後押しするため公共工事の予算確保や働き方改革などを協議する。
美郷町は、18・20年度の2回の豪雨災害で江の川本川からのバックウオーター現象による浸水被害を受けた港地区で、被災した5戸の住宅を対象に防災集団移転促進事業に着手する。また、江の川下流域で河川の氾濫による被害を受けた江津市でも今秋から調査を開始。事業計画の策定に乗り出す。
県議会9月定例会の代表・一般質問がこのほどあり、今夏に発生した豪雨災害に関連した質問があった。
国土交通省は、橋梁やトンネルといった地方の道路施設の老朽化対策を後押しする。自治体管理の道路で修繕が遅れている現状を考慮。22年度概算要求で自治体向けの個別補助金を積み増した。箇所ごとにきめ細かい財政支援を講じ、橋梁の耐震化や舗装の打ち替えといった対策を集中実施する。維持管理のスタンスを対処型から予防保全型に転換し、中長期的なコスト縮減につなげる。
国土交通省は長期優良住宅認定基準の変更案をまとめた。住宅性能表示制度にZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)と同等の省エネルギー性能を示す新たな等級を設け、長期優良住宅の認定要件にする。新しい認定基準は、意見募集を経て今秋にも公布。22年2月の改正長期優良住宅普及促進法と同時に施行する。