湖北学園、25年度造成工
今夏発注、インフラ設計も
松江市
松江市は25年度、(仮称)湖北学園整備に伴うグラウンド造成工事およびインフラ(上下水道)詳細設計に着手。25日開会の2月定例市議会に、関連経費を盛り込んだ25年度当初予算案を提出する。
松江市は25年度、(仮称)湖北学園整備に伴うグラウンド造成工事およびインフラ(上下水道)詳細設計に着手。25日開会の2月定例市議会に、関連経費を盛り込んだ25年度当初予算案を提出する。
松江市古志町で、古志地区用排水施設事業(県営水利施設保全高度化)が計画されている。
県は、県民会館大規模改修工事の概要をまとめた。舞台・音響設備などの更新、ホール客席の更新・空調設備改修などを計画。25年4~10月を入札事務期間とし、工事は26年3月~27年12月末まで22カ月程度を見込む。概算総事業費は約73億円。また、外壁・館内建具の改修など長寿命化工事には別途、最大で約10億円を見込んでいる。所管は環境生活部文化国際課。
松江市は、宍道総合公園(宍道町白石)の再整備に伴う基本構想策定にエブリプランで着手した。
県央県土整備事務所大田事業所は24年度、久手地区農業用水施設整備に着手する。総事業費19億3500万円。
安来市は隣接する末広・大栄両団地(大塚町)を廃止し、市営大塚団地として再整備する。24~27年度で20戸を建設。第1期の6戸(建築JV対象)を今夏公告、秋着工の予定。
隠岐支庁県土整備局は24年度、岳野地区ため池整備(隠岐の島町北方)、後岳地区復旧治山(同代)の両事業に新規着手する。いずれも6月ごろに測量調査設計を発注。着工は岳野地区が26年度、後岳地区が25年度を予定する。
大田市は24年度、新庁舎基本設計に着手。基本計画(3月策定)によると、上期に発注予定。発注方式は公募型プロポーザルを含め、検討中。
雲南市は、斐伊川に架かる潜水橋(下熊谷橋、通称・願い橋)の塵避けを改修する。21年の豪雨水害で被災した20基を修復する工事で、13基は新設となる。
県は24年度、県営住宅淞北台団地(松江市淞北台)再整備に着工。新1号棟建設(建築)工事一般競争を9~10月公告。同(給排水衛生設備)工事▽同(空気調和設備)工事▽同(電気設備)工事―各簡易型一般競争を年内公告予定。総事業費約41億円。
県は24年度、県立浜田養護学校(浜田市国分町)の整備に伴う基本・実施設計に着手。第1四半期に営繕課から業務発注予定。総事業費約38億円。
浜田市は13日、公共下水道浜田処理区整備事業浜田水再生センター建設工事の実施方針案を公表した。発注方法は、公募型プロポーザルで民間事業者の優れた企画力・技術力を活用するECI方式(技術提案・交渉方式)を採用。10月25日公告予定。
松江市は、市総合体育館(学園南1丁目)の改修に伴う発注準備業務(支援業務)公募型プロポーザルを8月公告予定。
県は23年度、浜田養護学校(浜田市国分町)の整備に伴う基本計画策定に着手。6月補正で委託費2100万円を予算化。県土地開発公社から施設検討業務を発注する。