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24年度新規で2事業着手
6月、測量調査設計
隠岐県土
隠岐支庁県土整備局は24年度、岳野地区ため池整備(隠岐の島町北方)、後岳地区復旧治山(同代)の両事業に新規着手する。いずれも6月ごろに測量調査設計を発注。着工は岳野地区が26年度、後岳地区が25年度を予定する。
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隠岐支庁県土整備局は24年度、岳野地区ため池整備(隠岐の島町北方)、後岳地区復旧治山(同代)の両事業に新規着手する。いずれも6月ごろに測量調査設計を発注。着工は岳野地区が26年度、後岳地区が25年度を予定する。
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出雲市は、北浜コミュニティセンター整備に伴う実施設計を6月ごろ発注する。
大田市は24年度、新庁舎基本設計に着手。基本計画(3月策定)によると、上期に発注予定。発注方式は公募型プロポーザルを含め、検討中。
雲南市は、斐伊川に架かる潜水橋(下熊谷橋、通称・願い橋)の塵避けを改修する。21年の豪雨水害で被災した20基を修復する工事で、13基は新設となる。
雲南市は24年度、中村・東谷団地の統合建替え事業に着手する。基本・実施設計を第1四半期に公募型プロポーザルで公告予定。
県は24年度、県営住宅淞北台団地(松江市淞北台)再整備に着工。新1号棟建設(建築)工事一般競争を9~10月公告。同(給排水衛生設備)工事▽同(空気調和設備)工事▽同(電気設備)工事―各簡易型一般競争を年内公告予定。総事業費約41億円。
県は24年度、県立浜田養護学校(浜田市国分町)の整備に伴う基本・実施設計に着手。第1四半期に営繕課から業務発注予定。総事業費約38億円。
浜田市は13日、公共下水道浜田処理区整備事業浜田水再生センター建設工事の実施方針案を公表した。発注方法は、公募型プロポーザルで民間事業者の優れた企画力・技術力を活用するECI方式(技術提案・交渉方式)を採用。10月25日公告予定。
松江市は、市総合体育館(学園南1丁目)の改修に伴う発注準備業務(支援業務)公募型プロポーザルを8月公告予定。
県は23年度、浜田養護学校(浜田市国分町)の整備に伴う基本計画策定に着手。6月補正で委託費2100万円を予算化。県土地開発公社から施設検討業務を発注する。
益田市は1日、(仮称)益田川左岸南部地区土地区画整理事業業務代行予定者の公募型プロポーザルを公告した。
浜田市は、松原町に建設予定の公共下水道浜田処理区終末処理場・水再生センターについて、ECI方式を採用する。詳細設計(従来発注方式)と工事(ECI方式)を下半期ごろに発注予定。
大田市は、新庁舎および子育て支援施設「おおだ子育てにかかる総合支援拠点施設」の整備に伴う基本計画策定業務に建設技術研究所(東京都中央区)で着手した。22年度に「新庁舎整備基本構想策定業務」について公募型プロポーザルで同社を選定。今回の業務も関連性が高いとし、23年度当初に随意契約をした。
安来市は既存の末広・大栄両団地(大塚町)を解体し、市営大塚団地として整備する。23年度建築・解体設計や地質調査、24・25年度で建築工事を進める。
邑南町は、下田所地区に移転整備を計画する道の駅瑞穂の施設建築工事を一般競争で6月中に公告予定。JV参加型も視野に検討を進めている。既に敷地造成工事を進めており、全国の道の駅では初めての導入となる融雪設備「ロードヒーティングシステム」工事を6~7月、3期造成工事を第2四半期に発注予定。総事業費約29億円で25年度秋ごろのオープンを目指す。
出雲市は23年度、斐川行政センター(斐川町荘原)の増改築に着工。庁舎棟増築▽建築▽空調設備▽給排水衛生設備▽電気設備―各簡易型一般競争を9月ごろ公告。10月には多目的棟実施設計を発注予定。
隠岐支庁県土整備局は、主要事業(継続分)の23年度執行計画をまとめた。新規着工は西郷港小田地区岸壁(隠岐の島町)で、基礎工やケーソン製作・仮置工事を7~8月ごろ発注予定。金剛寺地区ため池整備(隠岐の島町)では土取場・土捨場や工事用道路整備、中牧地区ふるさと農道整備(知夫村)が舗装や法面保護工、西郷都万郡線赤崎橋橋梁耐震(隠岐の島町)は落橋防止装置などを順次発注する。
大田市は、大田町に「市人権センター(仮称)」を新築する。23年度から基本設計に着手し、24年度に実施設計を進める予定。
松江市は23年度の体育施設整備で、上宇部尾地内に計画中の中海スポーツパークに着工。今夏に造成工事を発注予定。
海士町は、新庁舎建設工事を8月ごろ発注する。入札方法は検討中だが一般競争が有力とみられる。担当は半官半X特命担当課。