不燃ごみ処理施設構想策定へ
22年度 調査、可燃と一体化
雲南圏域
雲南市はこのほど、次期ごみ広域処理施設整備構想の検討状況を市議会教育民生委員会で示した。不燃ごみ処理施設整備基本構想の策定に向け、22年度予算案に調査費を計上する予定とした。
雲南市はこのほど、次期ごみ広域処理施設整備構想の検討状況を市議会教育民生委員会で示した。不燃ごみ処理施設整備基本構想の策定に向け、22年度予算案に調査費を計上する予定とした。
県土木部は、20年度完了した工事・業務について、成績評定の分析結果をまとめた。評定対象となった工事は建築系を除く964件で、評定平均78.6点。19年度完了工事には建築系を含んでいるため単純比較できないが、19年度比0.1点上昇した。業務は対象871件で、評定平均が77.9点(19年度比0.2点上昇)。評定区分に「設計(調査・計画)」を追加した。
政府は財政支出が55.7兆円に上る「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を19日に閣議決定した。民間支出も含めた全体の事業規模は78.9兆円に上る。対策の柱の一つとなる防災・減災、国土強靱化対策には事業規模ベースで5兆円(財政支出4.6兆円)を充て、災害に屈しない強靱な国土づくりに万全を期す。経済対策は国内総生産(GDP)の成長率を5.6㌽押し上げる効果を見込む。
雲南市は、事業内容精査中の食の幸発信推進事業について、事業中止とし、ソフト中心とすることを24日の市議会産業建設委員会で示した。
コロナ禍を契機に導入が加速した建設現場の遠隔臨場で、今後の普及拡大に向けた課題や対応策に関する知見が積み上がってきた。国土交通省は直轄土木工事の試行現場の受発注者を対象にアンケートを実施し、10月末時点の集計結果を公表。通信環境や計測機器の視認性といった運用上の課題に対し、現場からさまざまな工夫などが寄せられている。これらの意見を参考に、22年度の原則適用に向け実施要領を固める方針だ。
吉賀町は、近年の頻発する豪雨災害への対策として、築20年以上が経過している健康増進・交流促進施設「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」「ふれあい会館」の2施設で、避難拠点施設として整備するレジリエンス強化工事を進めている。レジリエンスとは、英語で「回復力」「復元力」を意味する言葉。環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を使って再生可能エネルギーの導入や、平時の温室効果ガス排出抑制、災害時にもエネルギー供給可能な設備を完備する。
国土交通省はICT活用をはじめとする生産性向上への取り組みを総合評価方式で評価する試行工事を進める。比較的規模が大きく難易度が高い工事に採用する技術提案評価型S型と施工能力評価型I型を対象に、各地方整備局が年度内にも試行工事を発注する。件数は未定で各整備局の判断に任せる。ICT活用の技術提案などを促し、現場の生産性向上策の推進・普及やレベルアップにつなげる。
国交省松江国道事務所は、国道9号中野町・姫原地区事故対策事業に着工する。同地区は特に事故が多いため交通安全対策事業で進め、実質的には4車線化となる。事業費6億円で22年度完成予定。
県は19日、一般会計総額14億2000万円を増額する11月補正予算案を発表した。7~8月の大雨、台風9号に伴う災害復旧、県立学校や県立施設の環境整備など新型コロナ対策費を計上。また、債務負担行為を活用した施工時期の平準化に21億6800万円を設定する。予算案は二本立てで、コロナ対策緊急措置の17億7200万円を先議する予定。25日開会の11月定例県議会に提案。補正後の一般会計総額は約5299億円で、20年度11月補正後とほぼ同額となる。
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)は与党に対し、政府が編成する21年度補正予算の緊急要望をした。奥村会長が10日、自民党の茂木敏充幹事長と高市早苗政調会長、公明党の石井啓一幹事長を訪ね要望書を提出。公共事業予算は12年度以降の補正予算として最大だった直近の20年度第3次補正(公共事業関係費2兆4610億円)を上回る金額の確保を求めた。
県は5日、22~24年度県建設工事等入札参加資格申請に係る説明会資料をHPで公表し、特別点数の概要を明らかにした。建設産業対策室では「期間を22~24年度の3年間とした上で、次期25・26年度申請では特別点数全体をあらためて見直す予定」とし、今回は19・20年度申請の評価項目をほぼ踏襲した。県では、25・26年度申請での新しい特別点数について、22年度末までに方向を打ち出し、周知したい考え。
国土交通省は港湾工事のICT施工で本体工の実施要領を作成する。本体工のうちケーソン据え付け工は▽積算▽出来形管理▽監督・検査-の3要領の作成に新規着手し、年度内作業を終える見通し。海上地盤改良工は出来形管理や監督・検査にグラブ式浚渫船の施工履歴データを活用するための要領を22年度中に策定する方針。
県農林水産部は、21年度災害のうち、規模の大きい林地被害などの復旧について、災害関連緊急治山事業と同地すべり防止事業35カ所、総事業費21億3952万円の採択を受けた。管轄県土整備事務所は、年内に測量設計、22年3月から工事発注。23年3月末までに全地区完了の予定。
県はこのほど、21年に発生した豪雨などに伴う「災害復旧工事に係る主任技術者の専任および現場代理人の常駐義務緩和に係る取扱い」について、各県土整備事務所長など関係機関に通知した。10月27日以降に公告・指名する21年度発生災害復旧工事(改良復旧工事を含む)に適用する。
松江市は23年度に老朽改修工事を計画しているカラコロ工房(松江市殿町)の市場調査(サウンディング型)を実施する。民間事業者から新たな活用内容・事業方式のアイデアを募集。利活用の方向性を検討する。
県は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用促進に向けた取り組みとして、「総合評価方式における加点評価」を試行する。土木総務課は8日、CCUS活用推進試行工事第1号となる神門通り線(2工区)防災安全交付金(街路)工事第6期を公告した。
雲南市は、21年災害復旧工事の特例措置や年度内発注見込みを5日の市議会産業建設委員会に示した。市内業者数が減少している中、特例措置で技術者の配置や施工管理の緩和、発注事務の効率化で早期復旧を図る。年度内に公共土木施設が被害額15%相当の約7億4,000万円、農地・農業用施設と林道は査定件数の20%程度を発注する。
県は「22~24年度県建設工事入札参加資格審査」での特別点の概要をまとめた。国などと周期を合わせる形で3カ年に変更したことがポイントで、審査項目は19・20年度申請を基本的に踏襲するため、ほぼ変更はない。新規の審査項目は建築一式に適用する「県地震被災建築物応急危険度判定士派遣協力事業者」「県被災住宅応急復旧相談員」の2項目とした。申請書は12月1日~22年1月16日まで受け付ける。
国土交通省は、学識者や建築設計関係団体で構成する「業務報酬基準検討委員会」の初会合を1日開き、建築士事務所の開設者が請求できる業務報酬基準の改定議論を本格的にスタートした。前回改定時に十分なデータが得られず報酬算定に用いる「略算表」の改定を見送った一戸建て住宅や、現行基準で対象としていないBIMの扱いなどが課題に挙がっている。