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2024年428(日曜日)

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国土強靱化対策で成果
残事業費 1兆円以上必要
島根県

県は9日、「防災・減災、国土強靱化3か年緊急対策」の取組効果と残事業量について発表した。3か年緊急対策による18~20年度の事業費として、国から約445億円の配分を受け、道路斜面の落石対策や橋梁耐震補強、急傾斜地崩壊対策などの前倒しを図ることができた。一方、残事業量は市街地部の河川整備や砂防施設整備、道路施設の長寿命化対策など、少なくとも1兆円以上が必要と試算した。

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施工平準化17億円設定
一般会計 前年同期比10.6%増
ホテル宍道湖解体、コロナ対策追加
県11月補正

県は13日、一般会計総額37億3741万円を増額する11月補正予算案を発表した。元ホテル宍道湖の解体撤去費、消防学校学生寮改修など新型コロナ対策費を計上。また、債務負担行為を活用した施工時期の平準化に17億2800万円を設定する。18日開会の11月定例県議会に提案。補正後の一般会計総額は約5300億円で、19年度11月補正後に比べ10・6%増となる。

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ICT設備導入補助金
上限100万円 1/15まで3次募集
県土木部

県土木部は10日、「ICT等建設産業生産性向上事業」の3次募集を開始した。申請に必要な事業計画の提出は21年1月15日まで受け付ける。

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ブロック土木部長会議
3テーマで意見交換
強靱化や公共事業執行など

国土交通省は、都道府県と政令市が参加する「地方ブロック土木部長等会議(2020年度秋季)」を4日の中国地区からスタートした。25日まで全国8ブロックで開く。防災・減災、国土強靱化、社会資本整備重点計画▽公共事業の執行▽新型コロナウイルス対策―がテーマ。施策・対策の実施状況や事例を共有し、これからの対応策について意見交換する。

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松江城天守
設備更新、基本計画策定へ

松江市は、国宝松江城天守(殿町)の防災施設整備事業に着手。防災コンサルタンツ(東京都千代田区)で基本計画策定を進めている。

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働く女性応援ワーキングチームが会合
短時間勤務、交流の場必要
島根県

「しまね働く女性きらめき応援会議ワーキングチーム全体会議」(事務局・県政策企画局女性活躍推進課)が5日、松江市内で開かれ、県の関係施策について意見交換した。

意見発表する参加者=松江市内

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CCUS
42都道府県で導入・検討
企業評価に活用進む
国交省調べ

建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用に向けた取り組みが都道府県で広がっていることが、国土交通省の調査で分かった。10月時点で公共工事発注の企業評価にCCUSを導入または検討と回答したのは42都道府県(前回7月調査39都道府県)。うち年度内実施を含め導入済みが10県(前回8県)だった。国交省はCCUS活用促進相談窓口の開設や、推奨モデル工事の実施要領ひな型の作成など自治体のCCUS普及を後押しする。CCUS・企業評価の導入状況

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違法な時間外労働約4割
141事業場を改善指導
島根労働局

島根労働局は、長時間労働が疑われる事業場を対象に19年度実施した監督指導の結果を公表した。

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11月は特定自主検査強調月間
巡回指導、研修会実施
建荷協

建設荷役車両安全技術協会(東京都千代田区、酒井信介会長)は、労働災害の防止のため毎年11月を特定自主検査強調月間として、各種運動を強力に展開している。今年も「確かめる 機械の安全 特自検」をスローガンに、全国一斉に取り組みを強化する。

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19年度長寿命化定期点検結果
橋梁 健全度Ⅰ・Ⅱが92%
県土木部

県土木部は、県公共土木施設長寿命化計画に基づく、19年度の定期点検結果を取りまとめた。道路で橋梁542橋やトンネル34本、河川ダム385設備、砂防1,332施設などを点検。道路橋梁では健全度ⅠとⅡが92%を占めた。速やかな対策が必要な健全度Ⅳには河川6、砂防3、都市公園1施設の計10件が該当した。

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担い手確保でシンポ
イメージ払拭と育成面での協同を
公共建築品質確保推進協

県公共建築品質確保推進協議会(会長・山口研吾県総務部長)は10月29日、「しまねの建築業の未来」~担い手確保と育成に向けて~をテーマにシンポジウムを開催。関係者約100人が参加した。

職場環境や人材育成について意見が交わされたパネルディスカッション

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設計業務委託指針作成
働き方改革に配慮 適正な履行期間設定
全国営繕主管課長会議

国土交通省と都道府県、政令市でつくる全国営繕主管課長会議は建築設計業の働き方改革を後押しするため、発注者として留意すべき事項をまとめたガイドラインを作成した。適正な履行期間の設定に向けた定性的な事項を列挙。手戻りを防止するための業務スケジュール管理表や調整事項一覧表などを例示し、受発注者間での活用を促す。都道府県を通じて市区町村にも周知し役立ててもらう。

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サブリース事業
建設業者も規制対象
国交省 適正化法施行で指針

国土交通省は、賃貸住宅のサブリース(一括借り上げ)業者や勧誘者を規制する「賃貸住宅管理業務適正化法」の施行に向け、ガイドラインを策定した。サブリースによる賃貸住宅経営を勧誘する建設会社や不動産業者など規制対象を明確化。違法となる「誇大広告」「不当勧誘」の具体例を示した。建設業者も規制・罰則の対象になるため、全国建設業協会(全建)や全国中小建設業協会(全中建)など業界団体を通じ周知を図る。

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東出雲複合施設 基本計画まとまる
21年度設計、22年度着工
松江市

松江市は、東出雲町揖屋地内に建設する「東出雲複合施設」の基本計画をまとめた。

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波積ダム本体初打設式
関係者25人が祝う
島根県

県が江津市で整備を進めている波積ダム本体建設工事(安藤・間・今岡工業・原工務所JV施工)の初打設式が27日、現地で開かれ、県や市、事業関係者ら25人が出席した。

波積ダムの初打設式でコンクリートを流し込んだ=江津市波積町

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JV案件に総合評価
予定価格事前公表も
出雲市建協要望

出雲市建設業協会(福代明正会長)は27日、長岡秀人出雲市長に公共工事の事業量確保や21年度適用予定の入札制度改正を要望した。

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19年度完了成績評定
平均点 工事78.5、業務77.7
県土木部

県土木部は、19年度完了した工事・業務について、成績評定の分析結果をまとめた。評定対象となった工事は1154件で、評定平均78.5点(18年度比0.1点上昇)。業務は対象が904件で、評定平均が77.7点(17年度比0.2点低下)。優良(80点以上)の構成比は工事32.9%、業務11.7%だった。19年度工種別平均点と落札率/19年度業務内容別平均点

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建設職人基本法
基本計画見直しへ着手
学識者や団体ヒアリング 論点を整理
国交省・厚労省

国土交通、厚生労働両省は、建設工事従事者安全健康確保推進法(建設職人基本法)に基づく基本計画の見直し検討に着手する。今週から11月下旬にかけて学識者や業界団体にヒアリングを実施。現行計画の取り組みの評価や見直しが必要な事項を聞き、年内をめどに論点を整理。その上で計画を改定するかも含め今後の進め方を検討する。改定する場合は閣議決定が必要になる。

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863億円、前年比16%減
地区別 出雲、松江、浜田の順
上期・県内公共工事動向

建設興業タイムス社は、西日本建設業保証島根支店がまとめた20年度上期(4~9月)累計の公共工事動向から、請負金額の状況を集計した。上期は件数1832件(前年同期比4・9%減)、金額863億1100万円(同16・0%減)となった。

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和木波子海岸侵食対策
人工リーフ延伸に6億円
浜田県土

浜田県土整備事務所は、江津市の和木波子海岸侵食対策事業で海岸沖の人工リーフを東側に延伸する。このほど、国土交通省の防災減災対策強化事業(第2回配分)で採択を受けた。年内に第1期工事を簡易型一般競争で発注予定。2期工事は年度内に発注したい考え。21年秋ごろの完成予定で事業費は6億円。

5月の波浪により侵食被害を受けた和木波子海岸=江津市内

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