建設荷役車両安全技術協会(東京都千代田区、酒井信介会長)は、労働災害の防止のため毎年11月を特定自主検査強調月間として、各種運動を強力に展開している。今年も「確かめる 機械の安全 特自検」をスローガンに、全国一斉に取り組みを強化する。
建設機械(油圧ショベル、ブルドーザーなど)や荷役運搬機械(フォークリフト、不整地運搬車)および高所作業車は、労働安全衛生法により、1年以内ごとに1回(不整地運搬車は2年以内ごと)、定期に一定の資格を有する検査者または登録を受けた検査業者による特定自主検査(特自検)を実施する必要がある。
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