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2024年521(火曜日)

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適正工期
直轄土木で指針
国交省 設定方法を明記

国土交通省は、直轄土木工事を対象に適正な工期設定に関する指針を年度内に策定する。工事の発注準備から施工、完成後まで全体工期を構成する▽余裕期間▽準備期間▽施工に必要な実日数▽不稼働日▽後片付け期間-の具体的な設定方法を明記。

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労務単価、2万円台に
前年比2.5%増 最高値更新
国交省

国土交通省はこのほど、新しい公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価を発表した。労務単価は全職種の加重平均で2万214円と、初めて2万円台に達した。

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島根は2万2662円
3月から適用へ

島根県の平均単価は、全国で単価設定のなかった1職種に加え、現段階で島根での単価設定のない「石工」「ブロック工」「山林砂防工」「はつり工」「タイル工」の5職種を除く、45職種による単純平均が2万2662円。19年3月改定時には46職種だったことに加え、設定職種にも違いがあるため単純に比較はできないが、19年3月比の単純平均で3.2%アップした。国と同様に3月1日から適用する。

土木工事・業務
積算基準を改定
国交省 週休2日補正引き上げ

国土交通省はこのほど、20年度の直轄土木工事・委託業務に適用する積算基準を公表した。働き方改革に取り組める環境整備として、週休2日の補正係数の実態調査を踏まえ引き上げるとともに、災害復旧などで休日作業をする場合、労務単価を休日割り増して事後精算できるようにする。

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技術者単価
3.1%アップ 平均4万260円
国交省 8年連続の上昇

国土交通省は14日、公共事業の積算に使う新しい設計業務委託等技術者単価を発表した。全職種の単純平均で3.1%上がって4万260円となり、8年連続で上昇した。3月1日から適用する。

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公共事業1.6%減の987億円
建設担い手確保・育成を強化
新年度島根県当初予算案

県は13日、一般会計総額4750億1871万円(19年度当初比1・4%増)の20年度当初予算案を発表した。丸山達也県知事就任後、初編成の当初予算案。

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「女性活躍推進課」を設置
島根創生推進へ体制強化
県組織改正

県は4月から適用する組織改正の概要を発表した。

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災害復旧に指名競争
難工事の実績評価も
国交省 施工体制確保を強化

国土交通省は災害復旧を含め直轄事業の円滑な発注と施工体制の確保に向けた対策を強化する。入札参加意欲のある企業をリスト化し、その中から災害復旧工事に限って指名競争入札を実施する。

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中尾土地区画整理(松江)
組合施行、農業振興施設整備へ

松江市下東川津町の中尾地区で、組合施行の土地区画整理事業が計画されている。

土地区画整理事業が計画されている中尾地区=松江市下東川津町

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土木技術講習会、2100人が参加
受講者の半数がコンサル
建設技術センター

県建設技術センター(佐々木孝夫理事長)は19年度、土木技術講習会を20回開催した。延べ2105人(18年度比1・7%増)が受講。全受講者の半数をコンサルタントの技術者が占めた。受講者アンケートによると、講習会の評価について「有意義だった」とする回答が81%に上った。

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<取材班>中央団地、中電関連で貸家数が大幅増
浜田市住宅着工事情

19年度の県内新設住宅着工総数の中で、浜田市の9月の貸家住宅着工戸数が148戸で前年度比約25倍と大きく伸びた。県内他市と比較してもその数値はひと際目立つ。本紙では、その要因や背景にある浜田市内の住宅着工事情について県や市、地元の建設企業などに話を聞いた。

浜田中央団地の着工やビジネスホテルが建ち再開発が進むJR浜田駅周辺=浜田市内

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共同工業団地整備
場所・規模、市町村と協議へ
島根県

県議会中山間地域・離島振興特別委員会が3日開かれ、「県中山間地域活性化計画(20~24年度)」の素案について、県が対応状況や修正点を報告した。

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直轄、補助59億円
県内19年度補正・ゼロ国
農林水産省

農林水産省は1月31日、19年度補正予算の成立を受け公共事業箇所別予算額を発表した。

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山陰道整備33億円
河川改修13億・維持15億円
県関係直轄補正

19年度補正予算の成立を受け、中国地方整備局は1月31日、管内事業予算を発表した。直轄事業費347億800万円(現年310億4400万円、ゼロ国債36億6400万円)を計上した。

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子育て支援センター基本構想を報告
建設地 総合福祉C横に決定
新年度に実施設計
浜田市

浜田市は、子育て支援センターの移転新築に向けた建設候補地の選定や施設整備の基本方針などを盛り込んだ基本構想を1月30日の市議会福祉環境委員会で報告。建設候補地について、野原町の総合福祉センター横の市有地約2000㎡に整備することを明らかにした。

浜田市子育て支援センターの建設予定地=浜田市野原町

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週休2日工事
国交省直轄土木 上期2458件実施
交代制モデル84件試行

国土交通省は直轄土木工事で取り組んでいる週休2日工事の実施状況をまとめた。19年度上半期は2458件で週休2日工事を実施。うち技術者、技能者の交代制による週休2日モデル工事は84件だった。

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市立病院移転新築へ
機能再編(私案)示す
安来市議会特別委

安来市議会「市立病院についての調査特別委員会」がこのほど開かれ、現施設(広瀬町広瀬)の移転新築に伴う機能再編について、専門家の私案が示された。

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CCUSに早期登録を
本年度で特例措置終了
国交省 登録基幹技能者に周知

国土交通省が登録基幹技能者に対し、建設キャリアアップシステム(CCUS)への積極的な登録を呼び掛けている。登録申請するだけで最上位(レベル4)のゴールドカードを交付する特例措置が年度内で終了。20年度以降は登録申請、更新申請の2段階(それぞれ手数料が必要)を経てゴールドカードを交付する。足元の資格保有者数は約7万人。うち2割強の約1万7000人がゴールドカードを取得している。

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<取材班>55万円/㎡、資材・労務高騰で
建設費 再上昇余地も
松江市新庁舎基本設計

松江市は昨秋、現地建て替えをする新庁舎(末次町)の基本設計を策定した。規模はS・RC6F地下1F約2万4000㎡。総事業費150億円。当初の120億円から30億円増えた。事業費増の背景や、さらなる増額があった場合の対応を取材した。

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実施計画案を了承
6000人規模、順次会場整備
全国植樹祭

第71回全国植樹祭県実行委員会(会長・丸山達也県知事、62人)の第6回総会が24日開かれ、実施計画(案)を了承した。同案は31日に開かれる国土緑化推進機構の特別委員会に諮られ、承認される見込み。

総会で意気込みを述べる丸山知事=松江市内

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