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西部県民センター建築課によると、県営住宅（仮称）浜田中央団地の１号棟28戸が19年９月に着工したことが、数字が伸びた要因の一つではという見解を示した。それと、18年秋に着工した中国電力三隅火力発電所２号機建設工事の関連で、浜田市内でもアパートなどの貸家数が増加傾向にあるのも関係性は大きい。数値にはカウントされていないが、19年度に入ってからは工事作業員の宿泊用の寄宿舎が同発電所周辺の三隅町内に相次いで建設され、８月末にも２施設が着工。担当者は「背景にはこの２つが大きな要因ではないか」と分析した。

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