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2025年113(月曜日)

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島根の専門家(プロ)と建設関連企業をつなげる「しまプロ」

トップニュース

その他

<解説>建設現場の熱中症対策
コロナ感染予防と両輪で
暑さ指数の積極活用を

5月に入り東日本や西日本で最高気温が30度以上の真夏日、25度以上の夏日が相次いだ。気象庁が発表した5~7月の3カ月予報によると、気温は全国的に「平年並みか高い」見通しで、熱中症に加え、新型コロナウイルスの感染防止など、例年以上に建設現場で働く人への細やかな安全衛生対策が求められる。

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労働保険 年度更新6月開始
コロナ対応で8月末まで延長
島根労働局

厚生労働省は6月1日から始まる労働保険料等の申告・納付期間(年度更新期間)について、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ8月31日まで延長する。また、同感染症の影響により、事業収入に相当の減少があった事業主は、申請により労働保険料などの納付を1年間猶予する。

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新型コロナ対策
補助内示前 交付措置を
知事会が緊急要請

全国知事会(会長・飯泉嘉門徳島県知事)は、新型コロナウイルス対策の緊急提言書をまとめ、政府に提出した。政府の緊急経済対策で運用面の改善点を指摘し、適切な対応を要請。感染拡大防止に向けた施設・設備を迅速に整備するため、国庫補助の決定通知(内示)前の契約案件にも補助金の交付を認める特例措置の適用を訴えた。

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建築・住宅 設備に納入遅れ
自社で患者発生に備えも
新型コロナ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて政府は7日、7都府県を対象に緊急事態宣言を発令。厚生労働省の発表(13日現在)によると、国内の感染者数7255人、死亡者数102人に上る。県内では9日、初の感染症患者を確認。一気に緊張感が高まった。

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土木技術講習会、2100人が参加
受講者の半数がコンサル
建設技術センター

県建設技術センター(佐々木孝夫理事長)は19年度、土木技術講習会を20回開催した。延べ2105人(18年度比1・7%増)が受講。全受講者の半数をコンサルタントの技術者が占めた。受講者アンケートによると、講習会の評価について「有意義だった」とする回答が81%に上った。

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市立病院移転新築へ
機能再編(私案)示す
安来市議会特別委

安来市議会「市立病院についての調査特別委員会」がこのほど開かれ、現施設(広瀬町広瀬)の移転新築に伴う機能再編について、専門家の私案が示された。

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実施計画案を了承
6000人規模、順次会場整備
全国植樹祭

第71回全国植樹祭県実行委員会(会長・丸山達也県知事、62人)の第6回総会が24日開かれ、実施計画(案)を了承した。同案は31日に開かれる国土緑化推進機構の特別委員会に諮られ、承認される見込み。

総会で意気込みを述べる丸山知事=松江市内

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最優秀に日貫一日安田邸(邑南)
優秀賞2、奨励賞7件
しまね建築・住宅コンクール

県は21日、建築物・住宅の先駆的な取り組みを表彰する「19年度しまね建築・住宅コンクール」の受賞者を発表した。応募総数(建築物部門)49件で、最優秀賞は「日貫一日安田邸・一楫」(邑南町)。

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図書館在り方検討委発足
改修、移転の双方視野に
松江市

松江市の図書館の在り方について意見を交わす「松江市における図書館のあり方検討委員会」(委員長・石井大輔県立大准教授、15人)が7日発足。同市役所内で初会合が開かれた。

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学校整備計画を答申
地域づくりと耐震化を
益田市

益田市立学校整備計画審議会(会長・作野広和島根大学教育学部教授、11人)は昨年末、同市内で現有施設の状況を踏まえた小、中学校整備の在り方についての答申書を柳井秀雄教育長に手渡した。

柳井教育長に答申書を手渡す作野会長(右)=益田市内

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<特集>山陰道出雲~多伎
早期供用へ整備促進
全線開通への期待膨らむ

山陰道出雲IC~出雲多伎IC間8・9kmの整備が早期開通を目指し進んでいる。供用後は、出雲市から大田市までが高速道路でつながり、松江市~大田市間の所要時間は50分程度と大幅に短縮する。

出雲湖陵道路の(仮称)西神西高架橋付近=出雲市西神西町(西方向を望む)

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<特集>地域の魅力アップで存続を
東京2便を死守
萩・石見空港

開港から四半世紀余りが過ぎた萩・石見空港。近年、台風や地震による大規模な災害が各地で頻発し、防災救援拠点の重要性が高まりつつあり、同空港の利活用、方向性の検討を望む声も聞かれる。

開港から四半世紀が過ぎた萩・石見空港=益田市

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<取材班>LED化で管理コスト削減
小・中学校 公募型プロポ発注へ
益田市

益田市は、第5次総合振興計画後期基本計画(16~20年度)の地球温暖化対策実行計画で、公共施設の照明器具をLED化し、省エネおよび二酸化炭素排出削減に取り組んでいる。

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ICT多言語化、建造物修理
石見銀山調査活用委

石見銀山遺跡調査整備活用委員会(委員長・高安克己島大名誉教授、12人)は12日、大田市内で「第6回石見銀山遺跡調査整備活用委員会」を開き、委員ら約30人が出席。

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第2回建設・若手社員大交流会
県内建設業の若手70人が集う
悩みを共有、テーマごとに解決策

建設興業タイムス社は10月25日、松江市内で「第2回島根の建設・若手社員大交流会~職種を超えて仲間がつながる~」を開いた。職場や職種の垣根を超え、県内の建設産業で働く入社5年以内の男女約70人が参加。第1部では、土木技術者女性の会の村上育子企画広報局長(鹿島建設勤務)が「継続こそが力なり」と題して記念講演。

県内の建設産業で働く若者が集まった大交流会

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違法な時間外労働約4割
建設5事業場を是正勧告
島根労働局

島根労働局は、長時間労働が疑われる事業場を対象に18年度実施した監督指導の結果を公表した。

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<解説>CCUS本運用から半年
技能者登録11万人突破
事業者は2万社超 民間活用に伸び

4月から本運用が始まった「建設キャリアアップシステム(CCUS)」。この半年で技能者登録11万人に達し、事業者登録も2万社を超えた。技能者・事業者の登録数の推移

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意欲・能力ある林業経営者
31者を登録、随時受付中
県農林水産部

県農林水産部は、森林経営管理法に基づく「意欲と能力のある林業経営者」について、10月7日現在で林業事業体31者を登録。初年度は随時受付しており、年度内に40者程度の登録を見込んでいる。

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災害時の応急体制
3割弱「不足」と回答
全建調査

災害時の緊急対応を担う地域建設業で十分な体制が維持できていない実態が、全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)の調査で明らかになった。全建調査グラフ

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県工事初のICT舗装工
古志原工区で真幸土木が施工
松江県土

松江県土整備事務所は、県工事初のICT舗装工の試行工事を、真幸土木が施工する▽国道432号(古志原工区)防災安全交付金(交通安全)工事第7期▽同第8期-で進めている。

県工事初のICT舗装工で、MCグレーダにより上層路盤工を施工する=松江市内

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