国道9号の益田市~山口市間の整備促進に向け、「国道9号(益田市~山口市間)整備促進期成同盟会」(会長・伊藤和貴山口市長)が24日、発足。山口市内で設立総会が開かれた。
総会には、伊藤山口市長ら沿線自治体2市2町(益田市・山口市・津和野町・吉賀町)の首長、伊藤高中国地方整備局道路部長ら来賓、地元商工団体代表など関係者22人が出席。伊藤会長が「大規模災害に備えた国土強靭化、広域的産業や経済発展などのさらなる促進を図るため、国道9号の益田市から山口市間の道路整備は必要不可欠。本同盟会の設立により沿線4市町と関係商工団体が一体となり、災害・緊急時の道路網の確保や山陰と山陽の交流連携が促進されるものと期待している」とあいさつ。
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