県幹線道路協議会交通渋滞対策部会(部会長・近藤弘嗣国交省松江国道事務所長)の22年度第1回の会合が22日開かれ、県内の渋滞状況や渋滞対策の実施状況と効果検証などについて報告した。
県内の主要渋滞箇所は47カ所(22年8月時点)で、地区別では▽松江27(対策中21)▽出雲8(4)▽浜田3(0)▽益田8(4)▽安来1(0)―。最も多い松江地区は、市中心部に速度20㎞/時以下の渋滞区間が集中。益田地区では区画整理事業に伴う沿線の都市化や企業進出により対策が追いついていないなど状況を説明した。
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