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<取材班>キャリアアップシステム本運用始動
普及拡大へ 中小への浸透不可欠
レベル分けで意識向上
建設技能者の就業履歴などを蓄積する「建設キャリアアップシステム」(CCUS)の本運用が4月から始まった。開発・運営を担う建設業振興基金では1~3月に限定運用を実施し、工種や工事規模、地域などの視点で課題を検証。初年度で100万人の技能者登録を目標に掲げる。
建設技能者の就業履歴などを蓄積する「建設キャリアアップシステム」(CCUS)の本運用が4月から始まった。開発・運営を担う建設業振興基金では1~3月に限定運用を実施し、工種や工事規模、地域などの視点で課題を検証。初年度で100万人の技能者登録を目標に掲げる。