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施設の維持・修繕義務化
コンセッション、広域連携推進
改正水道法が成立
水道事業の経営基盤強化策を盛り込んだ改正水道法が6日の衆院本会議で可決、成立した。老朽ストックが増えている水道施設の維持管理・更新を着実に進める制度を導入。コンセッション(公共施設等運営権)事業の適用を後押しするため関連手続きを簡素化するほか、広域単位での経営統合も促す。人口が減少しても現在と同等水準以上の水道サービスが持続的、安定的に提供できる環境を整える。(2面に関連記事)