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ICTプラットフォーム構築
工程データ管理、直轄現場で試行
国交省
国土交通省は建設工事の監督・検査で使う電子データを一括して取り扱うシステムを全国の直轄現場で試行導入する。複数の情報共有システム(ASP)やクラウドサービスの連携基盤として「ICTプラットフォーム(仮称)」を構築。まずは工程情報のデータ管理に使う前提で、8~10月に東北、関東、中部、近畿の4地方整備局、10~12月には北陸、中国、四国、九州の4整備局で試行する。さらに幅広いデータを取り扱うことも視野に、今後のシステム開発を検討する。