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高規格道路 事業化手続一本化
意見聴取後、基本計画策定
国交省
国土交通省は各地で幹線道路網の整備を推し進めるため、法令で定められた高速道路を除く高規格道路整備の事業化手続きを見直す。高規格道路の種類によって異なる計画策定のプロセスを一本化し、透明性を高める。具体的には国または地方自治体が主体となって学識経験者らの意見を聴取した後、調査段階で基本計画、事業化段階で整備計画を策定するように見直す。幹線道路網整備に関する国民の理解と協力を得やすくして醸成を図り、実際の事業化を後押しする。