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工事・業務データ利活用
受発注者共有、プロジェクト単位も
国交省
国土交通省は直轄工事・業務の関連データの利活用で目指す方向性を打ち出した。目の前の仕事の効率化・省人化(業務効率化)▽成果物の「作り方」の改革(生産過程の高度化)▽インフラシステムそのものの高度化―と階層ごとに目標を設定し、こうした認識を関係業界も含めて共有した上で行動に移していく。国交省では実現に向けデータマネジメント関係のさまざまな施策を有機的につなげ、必要なシステム構築を進めていく道筋を示した。