益田地区広域市町村圏事務組合(山本浩章代表理事)は、益田広域消防本部庁舎建設工事を23年1月ごろ発注、同3月末ごろから着工予定。入札方法は未定だが一般競争が見込まれる。近く実施設計を終え、造成工事を発注。22~24年度で建設・外構工事、庁舎移転業務を進め、24年夏ごろの供用を目指す。総事業費約15億円。事務局は益田広域消防本部(あけぼの東町)の庁舎内にある。
計画では、建設地は益田市久城町の益田工業高校跡地約1万㎡。建物は▽新庁舎RC2F約2630㎡(緊急車両15台分の車庫含む)▽訓練塔RC5F+同2F約400㎡▽倉庫棟S1F(一部3F)約575㎡▽車庫棟S1F約210㎡▽広域消防団棟S1F146㎡▽屋外訓練場(ヘリポート含む)―を整備する。実施設計はヤマシタ設計。
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