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住宅用建材・設備
価格高騰や納期遅延
全建総連調査 工務店の受注減顕著
住宅用建材や設備の価格高騰、納期遅延によって工務店の受注が減少している。全建総連(中西孝司中央執行委員長)の調査結果(4月15日時点)によると、全国にある工務店の半数が約1年前に比べ受注が減ったと回答。背景には建材の高騰や不確実な納期の影響で工期を設定できず契約成立まで至りにくい状況がある。工務店からは行政に対し、経営の安定を後押しするような支援策を求める声が挙がっている。