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建設産業実態調査まとめる
経営上の課題 人手不足がトップ
県土木部
県土木部はこのほど、「建設産業実態調査」(22年1月実施)の結果をまとめた。県建設工事入札参加資格申請の受付に併せて毎回、アンケート形式で調査を実施。22~24年度資格申請に合わせた今回調査の回答率は82.2%。経営上の課題(複数回答)では、前々回や前回まで「受注工事の減少」が高かったが、今回は「技術者の不足」79.5%、「技能者の不足」68.1%と、人手不足への懸念がトップとなった。