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施工平準化21億円設定
災害復旧、コロナ対策追加
県11月補正
県は19日、一般会計総額14億2000万円を増額する11月補正予算案を発表した。7~8月の大雨、台風9号に伴う災害復旧、県立学校や県立施設の環境整備など新型コロナ対策費を計上。また、債務負担行為を活用した施工時期の平準化に21億6800万円を設定する。予算案は二本立てで、コロナ対策緊急措置の17億7200万円を先議する予定。25日開会の11月定例県議会に提案。補正後の一般会計総額は約5299億円で、20年度11月補正後とほぼ同額となる。