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22年度新営予算単価
庁舎平均2.3%増
国土交通省
国土交通省は官庁施設整備の22年度予算要求のベースとなる「新営予算単価」を決定した。庁舎(木造を除く8モデル)の標準単価は前年度比で平均2.3%上昇。9年連続のアップとなった。直近の建築工事費の変動や社会情勢の変化、官庁施設の整備実態などを反映。庁舎に加え、付属建物(寄宿舎・体育館・倉庫・車庫・自転車置き場・渡り廊下)と宿舎の計27モデルの単価を設定した。
国土交通省は官庁施設整備の22年度予算要求のベースとなる「新営予算単価」を決定した。庁舎(木造を除く8モデル)の標準単価は前年度比で平均2.3%上昇。9年連続のアップとなった。直近の建築工事費の変動や社会情勢の変化、官庁施設の整備実態などを反映。庁舎に加え、付属建物(寄宿舎・体育館・倉庫・車庫・自転車置き場・渡り廊下)と宿舎の計27モデルの単価を設定した。