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工事現場の電子データ
一元化へ基盤構築
国交省 システム連携で業務効率化
国土交通省は、建設現場の監督・検査に用いる電子データの一元化に向けプラットフォームを構築する。複数のASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)やクラウドサービスの連携を図る基盤とし、受発注者の業務効率化や維持管理への活用につなげる。プラットフォームの開発方針をASPなどのソフトを提供するベンダーや建設業団体と調整中。システム設計などを経て22年度以降の実装を目指す。