土木構造物を診断し長寿命化するプロ桑野浩之(くわの ひろゆき) 株式会社共立エンジニヤ 取締役・技術統轄部長
この業界で40数年、トンネル、道路構造物、橋梁の設計や橋梁・道路構造物補修・補強設計に従事してきました。島根県58災害後に3年間、災害復旧業務にも携わったこともあります。2011年に共立エンジニヤに移籍後は、業務技術管理・照査や若手技術者の育成、会社経営に従事しています。
この業界で40数年、トンネル、道路構造物、橋梁の設計や橋梁・道路構造物補修・補強設計に従事してきました。島根県58災害後に3年間、災害復旧業務にも携わったこともあります。2011年に共立エンジニヤに移籍後は、業務技術管理・照査や若手技術者の育成、会社経営に従事しています。
・地熱・温泉・水源の開発可能性評価や有望地域の選定、および開発計画立案
・開発候補地における概略~詳細調査の実施(既存資料調査・地形判読・地表地質踏査・物理探査・地化学探査・試 掘調査・総合解析等)
・地熱・温泉・水源井の掘削と揚湯・揚水設備の設計・施工・維持管理
・地熱・地中熱・温泉熱を有効活用するための導入調査、および設備設計
(温泉熱給湯設備や、地中熱融雪設備等々)
1)道路や宅地をつくるときに、山を切りとる場所が、安全かどうかを調べます。
2)山が崩れて、家や道路が被災したとき、どうするのかをアドバイスします。
3)橋や港の重さを地盤が支えられるかを調べ、安全となる方法を考えます。
4)住んでいる場所のハザードを調べ、安全に避難する方法をアドバイスします。
5)土木を一般の人に伝えるために「ドボク模型」による普及活動をしています。
6)地域の特徴を活用できる、新技術を導入し、地域活性化を図ります。