古民家再生を通じて地域振興・問題解決をするプロ江角加奈(えすみかな) 結雲 代表

古民家プロデューサー
松江市内の建設会社から独立開業し、「古民家再生の専門家」として活動の場を広げています。開業に合わせて「古民家鑑定士1級」の資格を取得し、専門的な立場で古民家の状態や価値を評価していきます。
取材記事
| 江角加奈さんは松江農林高校環境土木科を卒業後、広島工業大学(広島市)の環境学部環境デザイン学科に進学。「地元で就職したい」との思いから、大学卒業後に新卒で松江市内の建設会社に入社。約8年間の勤務を経て、2024年1月に退職し、同2月に「古民家再生の専門家」として独立開業。建設会社在籍中に住宅新築やリフォーム工事の現場監督を務め、築125年の建物に携わったことで、「古民家の良さ(格好良さ)」に気が付きました。
屋号は「結雲」。大工仕事の共同作業「結(ゆい)」と八雲や出雲、奥出雲、雲南といった県東部の地名に多い「雲」を掛け合わせ。尊敬する棟梁の名からも拝借しました。テクノアークしまね南館(松江市北稜町)のシェアードオフィス内に事務所を開設。同所は創業者の皆さんが一時的にスペースを確保できる場所になります。 起業に合わせ、内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会認定「古民家鑑定士1級」の資格を取得。専門的な立場で古民家の状態や価値を評価できる能力を有します。古民家活用のニーズはまだまだ少ない現状ですが、一般住宅のリフォームを中心に古民家改修の現場監理や中山間地域での空き家の課題解決にも取り組みます。奥出雲町内では新ビジネスのアイデアを競う「チャレンジ甲子園」に参加。同町内の空き家の問題解決に向け、古民家再生の提案をしています。 今後について「実績を重ねながら自身で古民家を取得・再生し、拠点として活用したい」と話してくれました。 |







