セキュリティ・マネジメントのプロ後長佑（ごちょう　たすく）企業警備保障株式会社　代表取締役社長

後長佑

最高のセキュリティサービスを提供

・施設警備・空港保安・店内保安業務、・交通誘導警備・雑踏警備、・身辺警備、・列車見張り、・空港消防、・消防用設備点検、・防災コンサルタント、・防犯カメラ販売施工・防犯関連商品販売、・サーマルカメラ販売施工、・設備管理、・ビル総合管理、・警備用資器材レンタル、・信用調査、・建物清掃、・医療事務

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取材記事

人と機械のハイブリット警備を提案

「全員経営、全員営業で社員一人ひとりが主役になり、全員が一丸となって進んでいきます」と力強く話すのは、企業警備保障（松江市大庭町）の代表取締役社長・後長佑さん。地元の警備会社では最大の760人を雇用し、17事業所で中国５県をカバーするなど「大手に引けを取らない警備会社」を、35歳の若さで引っ張っています。

高校卒業後に大手警備会社に就職。周りから「なぜ若いのに警備員をしているの？」と言われることも多く、「警備員は重要な仕事を任されていて、公安委員会が認定する資格も必要なのに、なぜ社会的地位を低く見られがちなのだろうか」と疑問を抱いたそうです。そのため後長さんは、入職当時から現在まで「警備業のイメージ、社会的地位を上げよう」との信念を持ち続けて仕事に取り組んでいます。ここ数年で、交通誘導員の労務単価上昇などにより警備員の価値が高まるとともに、品質を求められるようになったことが切っ掛けで業界は大きく変化。これまでの金額から品質の競争に変わりました。

個人プロフィール

経歴: ・1986年4月5日生まれ（出雲市出身）
・2005年警備業に入職。全国に拠点がある大手警備会社・㈱コアズ松江支社で警備業務の基礎を学び、主に施設警備に従事し、副隊長、隊長職を経験
・2008年企業警備保障㈱出雲支社に入社。旧ジャスコ出雲店派遣隊（現イオンモール出雲派遣隊）に従事した後、管理職に異動。交通誘導現場の経験もしながら業務係長、営業係長、営業課長を経る
・2011年本社勤務に異動。営業部次長、執行役員営業副本部長、常務執行役員営業本部長として会社全体の営業管理に従事
・2014年取締役に就任。常務取締役、専務取締役として会社経営の一員となり、主に営業部門の管理に従事
・2016年代表取締役に就任。代表取締役副社長として会社経営に従事。営業部門担当役員、システム開発の担当役員としても携わる
・2020年代表取締役社長に就任
実績: ・施設警備業務に関する警備計画提案、・交通誘導警備業務に関する警備計画提案、・雑踏警備業務に関する警備計画提案、・身辺警備業務に関する警備計画提案、・防犯カメラ施工・販売、信用調査に関する相談受付・解決提案など