あなたの想いを切り取る写真のプロ伊東昌信(いとうまさのぶ) 伊東写真事務所 所長

建設カレンダーの専属カメラマン
住宅や店舗、医療施設などの竣工、パンフレット用の写真をはじめ、結婚式や七五三などの記念撮影など手掛けます。建設興業タイムス社の企画でスタートした「建設産業イメージアップカレンダー」(2014年)の専属カメラマンを務め、2021年のカレンダーで8作品目を数えます。また10年間の海外旅行で撮りためた人物やストリートフォトの作品集を定期的に発刊するなど写真家としても幅広く活動しています。
取材記事
伊東昌信さんは山陰地域を中心に活躍するフリーのカメラマン。商業写真を手掛ける傍ら、自身の作品を撮りためた作品を写真集にして定期的に発行しています。高校を卒業後、一般企業に勤めながらも写真は趣味として撮っていましたが、2009年、30歳を迎える前、好きなことを仕事にしたいとう夢が諦めきれず、写真で生きていくと一念発起。独学で撮影技術の知識を習得しました。
自身が撮りためた作品を持って、印刷会社や広告代理店、デザイン事務所への営業努力が少しずつ実り、10年を経た今、医療系の取材撮影や住宅、店舗の竣工写真など担当した作品は100件以上に上ります。建設興業タイムス社が企画・発行した「建設産業イメージアップカレンダー」のカメラマンとして第1回(2014年版)から担当、現在も撮影を手掛け来年で8年目を迎えます。
伊東さんは商業カメラマンとして活躍する一方、「写真家」としての顔を持ちます。インドやタイ、中国、ロシア、オーストラリアなど海外をバックパッカーしながら撮影した人物や街なみの写真を自身のブログ「のぶの目」にアップ。撮りためた作品の中のポートレートをまとめ、フォトマガジン「EYE」として年4回程度発行するほか、松江や東京で個展を積極的に開催しています。 これからも、カメラマンと写真家の仕事を両立していく伊東さん。「商業写真の本業に力を入れるとともに、世界中の原風景や人々の暮らし、また光や風、温もりが感じられる写真で、誰かの心をそっと揺さぶるような写真を撮り続けていきたい」と意欲的に語ってくれました。
|
個人プロフィール
- 経歴
- 松江市出身。松江市内の高校を卒業後、2009年からプロカメラマンとして活動を開始。住宅や商業施設などのPR用の写真撮影に取り組む傍ら、写真家として海外を撮影旅行する。
- 実績
- 2011年 タイ、ベトナム、中国などアジア諸国を取材し個展を開催
2013年 フォトマガジン「EYE」創刊
2014年以降もインド、エジプト、アメリカなど取材し写真展を開く
2013年 第8回「Ⅰ-WALL」展入選
2014年 島根広告賞総合部門銀賞受賞
連絡先
※「『建設興業タイムス』を見た」、または「『しまプロ』を見た」とお伝えください。
- 住所
- 〒690-0834 松江市朝酌町44-2
- 電話番号
- 080-3053-0012
- 営業時間
- フリー
- ホームページ
- http://www.nob-ito.com
- メール
- info@nob-ito.com